ジャパンネット銀行やeBANKなど、パソコンや携帯電話を使って各種決済や振り込み、残高照会などができて便利なネットバンク。お客様からもその利用法についてお問い合わせを頂きます。
そこで今回はその特徴やメリット、上手な活用法やオンラインバンクならではのセキュリティの問題について、ITサービス提供者、そしてFP(ファイナンシャルプランナー)ならではの視点も交えてお答えします。
ネットバンクならではのメリット
まず、ジャパンネット銀行やeBANKはネット専業のため店舗を持たないので、運営コストが通常の銀行より安く、金利が高くて振り込み等の手数料が安くなっています。さらに、24時間お振り込みが可能です。
この両行はいわば決済重視型で、今や利用者が増加の一途をたどるネットショッピングやオークションなどの決済によく用いられています。また、証券会社のオンライントレード用の口座にも利用できます。ジャパンネット銀行の決済提携先は実に4000社、その決済数は月に300万件にも上ります。口座数は両行とも110万を超えており、eBANKの預入残高は2900億円にもなります。
Yahoo!オークションで使えるイー・バンク〜
どうやって利用するの?
実際の現金の出し入れにはコンビニや郵便局など提携先のATMを利用します。決済・振り込みその他のサービスはインターネットを通じてパソコンの画面上から、また携帯電話からも利用できます。
ジャパンネット銀行によれば、利用者の半数はサラリーマン。忙しい方には時間を選ばず各種サービスを利用できるのは大きなメリットです。またネットオークションを利用する主婦や女性からも好評を博しています。やはり口座開設の動機も、半数が「ネット上の決済に必要・便利」と答えています。次いで「24時間利用できる便利さ」を2割の人が上げています。
携帯電話との連携
モバイルバンキングには両行とも対応しています。またeBANKは今年から「おサイフ携帯」に同行の口座から入金できるサービスを開始しました(24時間可能で手数料は無料)。FeliCa機能を搭載するicシリーズをお使いの方などは、たまたまキャッシュがない時に携帯で同行から入金すればすぐにお買い物もできますから便利ですね。このように携帯さえあれば様々なサービスを利用できるのもメリットです。
セキュリティについて
トピックにて銀行のセキュリティについて報じたように、各行とも通信の暗号化(128bitSSL)や暗証番号を画面上のキーボードから入力したり(キーロガーから守る)、入出金・振り込みの利用限度額を下げる(利用のストップも可能)などのセキュリティ対策を積極的に講じています。また保険の適用もなされています。そして利用の際にメールが届くように設定できますので、身に覚えのない不審な利用を発見することも容易です。これらはジャパンネット銀行、eBANK両行共に実施しています。
ただし、もちろん利用者のパソコンにおけるセキュリティ対策は必須です。不正アクセスやスパイウェアの侵入、フィッシング、ワンクリック詐欺などはネットバンクの利用いかんに関わらず、ユーザー側で対処しておかなくてはなりません。必ずノートン インターネットセキュリティ 2007などのセキュリティソフトは別途導入なさってください。弊社はお客様PCのセキュリティ対策を積極的に支援しています。セキュリティ対策がよくおわかりにならない場合は、お気軽にお問い合わせください。
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上手な活用法
このようにネットバンクには様々な利点と便利な使い方があります。今やネットショッピングやオークション、オンライントレードなど、インターネット上でお金をやり取りするシーンは爆発的に増えています。このような際にメインバンクの口座を利用するよりは気軽ですし、手数料も安くてお得です。利息が高いのもメリットです。口座開設は簡単な手続きですぐに可能なので、是非ご利用なさってみてください。
給与の受け取りや公共料金の引き落とし、税金の支払いなどはメインバンクの口座を使い、上記のようなシーンでの利用にいわばサブバンクとしてネットバンクを利用するのが上手な活用法と言えます。さらに、ジャパンネット銀行の場合は振り込み回数や残高に応じて、eBANKの場合は年会費・入会費無料の
イーバンクカードを作ることでさらに有利な条件でサービスを利用できます。複数の銀行を用途やシーンに応じて賢く使い分けて行くのが良いでしょう。




